●8月31日、最終日です
8泊9日間の疎開ツアーも、あっという間でした
今日は、福島へ帰る日です
もう帰っちゃうのかという寂しさに包まれてました
朝6時半集合
お世話になった
民宿「海の家・南ぬ風」のスタッフの皆さんと記念撮影
おいしい島料理をつくってくれた、おかみさん、スタッフに感謝を伝え
お別れです
上原港へは、海へみんなを案内してくれた
よーしー&てーるー船長も見送りに来てくれました
7時20分発の安栄丸(チャーター便)の出港のとき
島のお別れの儀式
よーしーが、海へ飛び込みました
島を離れていく船の中、泣いている子もいました
西表島に滞在した1週間+移動の2日間
参加者が、どんどん仲良くなり
ひとつの家族のようになって来たころのお別れでした
みんな、また来たいって
そして、福島でも会おうねって
福島という、汚染された大地へ
子ども達を帰さなければならないことに、
言葉に出来ない葛藤がありました
原発事故から、半年たった今も
福島の現状は変わっていない
くやしいけど、今は出来ることをしていくしかない
子ども達の笑顔は、いつも本当に最高でした
果たして、ぼくたちは
その笑顔を、これから未来へ
守ることが出来るのでしょうか
参加した保護者から聞く
変わらない苦悩の日々
そこから、解放された1週間
子ども以上に、大人にとっても最高の癒しの日々だったようです
ぼくは、石垣空港でみんなを見送りました
夕方、無事に福島駅西口に着いたと報告を受け
ほっと、安心しました
そして、その瞬間
次回もまたやるぞと、強く決心しました
来てくれたみんな
支えてくれたみんな
西表島の人や、最高の自然に
感謝いっぱいです
ありがとうございました
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